ダイエットの続き

拙著・屁理屈屋P166より↓


「カラダに悪い物質もカラダにいい物質も、科学的思考上、

ありませんって。問題は量なんです。突き詰めて考えれば、

ありとあらゆる物質に毒性が存在すると言えるんです。

この、ただの水だって飲みすぎれば胃膨満や脱ミネラルで

さまざまな症状が表れますからね」

 そういってまた修家は水を飲んだ。空になったグラスを、とんと置く。

↑第一主人公・修家聖(しゅうけ・ひじり/怠学中の医学生)と、

第二主人公・織田警部補との会話である。

本作は、医学、生物学というより、むしろ、

科学的思考とはなんたるか? を分かりやすく語った、

エンターテイメント反戦ミステリである。


コピーライター・作家 肥満予防健康管理士
ヤフーチャット科学部屋・生物医学担当 江古田潤

 

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