この道を通ると思い出す。 高校を三回退学し、二十歳になってから入った四校目の高校。 都立の全日制は、入学資格を18歳までに止めているから、 定時制。そして入学と同時に、私が登校する頃になると、 当時の彼女が校門の前で待っていた。 彼女「(高校生に…

・ 中森明菜ちゃんが好きだった。友人たちと麻雀旅行で千葉に行ったとき、 ほとんど素人だった明菜ちゃんを初めて見た。 テレビに出ている人を好きになるなんて、 馬鹿クセー、と思ったが、下高井戸で暮らしていた頃、 ベッドの上に初めてポスターを張った。…

・ 結局、最終回まで観てしまった。デート。 ま、面白かった、と言うしかないが、 このドラマの製作スタッフに、拙著の読者がいるのではないか？ 長谷川博己氏、演ずる高等遊民が、 大手出版社の採用面接を受け、実父の業績を笑われ、 就職のため高等遊民の…

こんな記事が新聞にトップで掲載された。 日本肥満学会が、日本のメタボ対策を世界に輸出しよう、と。 日本の肥満症対策は実績を上げているが、 海外では、肥満が病気だと認識されていない、と続く。 へぇ、そうだったっけ？ 拙著・屁理屈屋P351より↓ 「アメ…

・ いまだに忘れない。十字架を背負った、あの日。 14歳のときから今まで、私は死に場所を探して、 生きている。そして先を見ない者にだけ、 宿る予言能力がある。だから。 貴方に同情される筋合いはない。ほっといてくれ。 もし、出来るなら。 あの日を最後…

その部分を記述するとき、心が痛んだ。 だが、書かないわけにもいかない。 そして拙著・屁理屈屋を刊行後、三か月と少し過ぎ、 あれは起こった。いい意味でも悪い意味でも、 拙著はやはり予言書だったのだ。 拙著の記述より↓ 1.和食を世界に発信≒ユネスコ世…

30代半ば。私が当時の薬事法68条を頑なに堅持、 怪しげな健康食品の効果効能を匂わせるような広告表現を拒否した。 仕事を干されるのを覚悟で、東京でのお客様の名刺を、 すべて東京の事務所に置いたまま、静岡へと、 車中の人になった。この件に関しては、 …

中学1年の時、私は立派に不良少年だった。 そして。五コ上の人なんて大人過ぎて仲間に入れるわけはなく、 自分が18歳になった頃には、五コ下なんてガキっぽくて、 会話もできなかった。同じグループ・・・。ふ。 某CMで、吉高さんが共演者(年上)に向かって、…