・ 本ブログの昨日、「傷」「立ち直り」をアップロードした。 読んでくださった方もいらっしゃるだろう。 そのうえで、本記事を再録する。なぜか？ ワイルドヒーローズで、総長(塚本高史)が大八話、 こんなセリフを告げる。 「俺は俺だ。ケンカにもルールが…
・ 前話より続く。 14歳、18歳、19歳と、 立て続けに仲間、恋人に裏切られてきた私は、 ズタボロになった精神を幾重にも包んで、 毎日を勉強に費やしていた。 医学、分子生物学、法学。もう自分の生活のため、と言うより、病んだココロを癒すために、活字を…
・ ★それは15年後、私たちが33歳の時。 十代の頃、結成したバイクチームのヘッドであった、 Nから電話があった。カミさんの○癖があり、 近隣住民からもそろそろ敵視され、 困っている・・・とのこと。 N「潤、法律、詳しかっただろ？ だから」 私「・・・ま…
そろそろ本格的に夏だ。 ビキニを着る前に、お腹の弛みが気になるコもいるだろう。 肥満は病気だ、と、このブログで書いた。 拙著・屁理屈屋P39より↓ 国民健康保険はこのところ、 毎年３０００億円を超える赤字を計上している。 そして高脂血症治療薬のスタ…
大島優子ちゃんが主演、ゴールデンタイム。 これだけで数字が取れそうだが、実際には6パーセント強。 打ち切りも視野に入れなければならない数字だが、 代替候補もないのだろう、いずれ大島優子ちゃんの実力で、 二桁、行くはず・・・との読みか？ 基本、極…
・ また、なのだが、「修家君と織田さんの続編が読みたい」 と言う評が届いた。拙著・屁理屈屋の第一主人公と第二主人公。 修家は医学生。つまり科学者の卵。 織田警部補はマル暴担当で、理屈より、 カンやその場の雰囲気を読むのがうまい。こうした設定は、…
・ オンエアが終わってしばらくしたので、書く。 出版社の顔になるほどの著名な作家が、 ゴーストライターを使い、その人のほうが受けてしまった、 と言う話。私もゴーストライターは、現役でやっているから、 どんな話になるかな？ と、注目していた。が、 …
前記事で、私がマスコミ人のくせに、 マスコミに恨みがある、と書いた。当時、15年前。 旧薬事法68条違反の広告表現を依頼されることが多かった。 まだ消費者庁も出来ていない。そして私自身、 幼児期からお医者さんのお世話になることが多かった。 ヘルシン…
前記事にホメオスタシスを書いた。 ヒポクラテスの時代の言葉、だと。 これは医療界の大物の発言となっているから、 仕方がないが、自然治癒力(ホメオスタシス)は、 きちんとした睡眠、栄養バランスの取れた食事、 無駄なストレスではなく、笑いの絶えない状…
拙著・屁理屈屋ではt-PAやH1ブロッカー、 その他、医学用語はたくさん出てくるが、 基本的に、誰でも簡単にできる食事療法と、 各種栄養素、また未知の栄養素を利用して、 肥満とコレステロールに悩む織田警部補をフォローしている。 第一主人公はまだ医学生…
・ ニュースを観ていた。 憲法改正に向けた調査会、 主要な政治家、官僚の姿が見える。 アホクサ。もう米ソ連戦時代ではなく、 アメリカといえども万能ではない。 どこかの国が核を打てば、すなわち地球の生命は、 ほとんどが滅亡する打ち合いになる。 その…
・ 最近、気になったのが、警察モノのTVドラマなどで、 特殊警棒を使うシーンだ。 カッコよくシャキーンと長くしておいて、 犯人と接する。・・・んなこたぁ、あんまり無いよ。 制服警官用、私服警官用とサイズは異なるが、 基本的に握った手をよく相手に見…
・ 「キノコか。どうやら多糖体因子の一種に薬理作用があるようだが、 研究はまだ始まったばかりだ。腸管免疫がからんでいるようで、 in vivo(インビーボ＝生体内）での作用は不明な点だらけだ。 分からんよ。それとも予算を取って臨床試験でもやるかね？ も…
ひょんとコンビニに飛び込む。 公開直前か、寄生獣の告知ポスター。 二部作にしたらしく、完結編と書いてある。 キャッチコピーは「愛する人を、守れますか？」 主人公・シンイチにしてみれば、里美だろう。 私は加奈派だけど、すでに、この世に生はない設定…
・ 拙著・屁理屈屋ではt-PAやH1ブロッカー、 その他、医学用語はたくさん出てくるが、 基本的に、誰でも簡単にできる食事療法と、 各種栄養素、また未知の栄養素を利用して、 肥満とコレステロールに悩む織田警部補をフォローしている。 第一主人公はまだ医…
・ ・ このハンドルでログインすると、 科学を無視して、書くわけにはいかない。 またテレビCMより。 昔、ダ○キンの配送ドライバーをやっていた私には、 強いことは言えないのだが、アレル○質。 調べてみると、ダニや、その糞、スギ花粉のことらしい。 よく…
雑談。そのうち、マーゲン。 すぐにVB12、腸が伸びて、は、すらっと出てくる。 そのあと迷ったのが、 腸が伸びて胃の代わりをするのなら、逆は？ ここで迷ってしまう。腸上皮化生。 胃癌の原因になると言う。だが、 小腸のがんは極端に少ない。 ゼロと言って…
今年はスギ花粉の飛来が早いようだ。 花粉症という近代病の方、辛い時期だろう。 拙著・屁理屈屋P359より↓ 「花粉だよ」 いきなりの話題転換で修家は面食らう。 「いちばんひどかった時期にブロッカー （Ｈ１ブロッカー／抗ヒスタミン剤）服みましたけど。 …
このハンドルでログインすると、 科学を無視して、書くわけにはいかない。 だから本業の広告と、科学の話をしよう。 もっとも私のような零細広告制作業には関係ない、 TV-CMの話だが。いちおう制作経験はある。 で、某清涼飲料水。 ヒトの健康に必要な・・・…
・ あれはもう、ちょっと前。 当時はまだ、お酒に逃げていた。 14歳の頃。一生、逃げなくてはいけないことが起きる。 何度、入院を繰り返しても忘れることのできない、雪の山中。 18時間が過ぎ、だが、尿意は来ない。来ないようにされている。 24時間が経ち…
この道を通ると思い出す。 高校を三回退学し、二十歳になってから入った四校目の高校。 都立の全日制は、入学資格を18歳までに止めているから、 定時制。そして入学と同時に、私が登校する頃になると、 当時の彼女が校門の前で待っていた。 彼女「(高校生に…
・ 中森明菜ちゃんが好きだった。友人たちと麻雀旅行で千葉に行ったとき、 ほとんど素人だった明菜ちゃんを初めて見た。 テレビに出ている人を好きになるなんて、 馬鹿クセー、と思ったが、下高井戸で暮らしていた頃、 ベッドの上に初めてポスターを張った。…
・ 結局、最終回まで観てしまった。デート。 ま、面白かった、と言うしかないが、 このドラマの製作スタッフに、拙著の読者がいるのではないか？ 長谷川博己氏、演ずる高等遊民が、 大手出版社の採用面接を受け、実父の業績を笑われ、 就職のため高等遊民の…
こんな記事が新聞にトップで掲載された。 日本肥満学会が、日本のメタボ対策を世界に輸出しよう、と。 日本の肥満症対策は実績を上げているが、 海外では、肥満が病気だと認識されていない、と続く。 へぇ、そうだったっけ？ 拙著・屁理屈屋P351より↓ 「アメ…
・ いまだに忘れない。十字架を背負った、あの日。 14歳のときから今まで、私は死に場所を探して、 生きている。そして先を見ない者にだけ、 宿る予言能力がある。だから。 貴方に同情される筋合いはない。ほっといてくれ。 もし、出来るなら。 あの日を最後…
その部分を記述するとき、心が痛んだ。 だが、書かないわけにもいかない。 そして拙著・屁理屈屋を刊行後、三か月と少し過ぎ、 あれは起こった。いい意味でも悪い意味でも、 拙著はやはり予言書だったのだ。 拙著の記述より↓ 1.和食を世界に発信≒ユネスコ世…
30代半ば。私が当時の薬事法68条を頑なに堅持、 怪しげな健康食品の効果効能を匂わせるような広告表現を拒否した。 仕事を干されるのを覚悟で、東京でのお客様の名刺を、 すべて東京の事務所に置いたまま、静岡へと、 車中の人になった。この件に関しては、 …
中学1年の時、私は立派に不良少年だった。 そして。五コ上の人なんて大人過ぎて仲間に入れるわけはなく、 自分が18歳になった頃には、五コ下なんてガキっぽくて、 会話もできなかった。同じグループ・・・。ふ。 某CMで、吉高さんが共演者(年上)に向かって、…
・ リアルタイムで漫画連載を読んだ世代。 初版本は本棚のいい場所に並んでいる。 テレビ版をこのごろ観ている。 寄生生物と日本の警察が戦う場面。 うん、ま、確かにこうなるだろうな・・・ 国会承認が必要だけど・・・。 万が一、すべての国民に危害が加え…
拙著・屁理屈屋P166より↓ ※第一主人公、怠学中の医学生のセリフ。 →味覚の受容体は視覚の受容体、つまり異なる周波数の光を受けて 『モノが眼に見える』仕組みを創る受容体と、 ほぼ同じ構造をしていることが分かっています。 七回貫通膜という受容体タンパ…
