厚労省での会話

 

「キノコか。どうやら多糖体因子の一種に薬理作用があるようだが、

 

研究はまだ始まったばかりだ。腸管免疫がからんでいるようで、

 

in vivo(インビーボ=生体内)での作用は不明な点だらけだ。

 

分からんよ。それとも予算を取って臨床試験でもやるかね?

 

もっとも何に効くのか分からん薬剤の試験を、

 

引き受ける医療機関があればだが」

 

↑in vivoは、医薬学系なら当たり前に勉強する。

 

が、私の学歴には医学のイの字もない。

 

独学で勉強したのだ。なんのためだったか、

 

もう忘れた。ただ、拙著・屁理屈屋は、

 

医学の面白いところだけツマんだので、

 

あとは政治、軍事、刑事、疑似家族などを盛り込んだ、

 

エンターティメント反戦ミステリである。

 

おっと、追加。この厚労省の会話は、この後、

 

自然治癒力が出てくる。

 

ホメオスタシスか。それはヒポクラテスの時代の・・・」

 

続きは本作をご購読ください。

 

本作は、高校生から大学教授まで面白いと言ってくださる、

 

作品に仕上がった自信はある。


※※本作をネットで検索していて、私の悪口が届いた方、
刑法の名誉棄損か侮辱罪、また不正アクセス防止法違反ですので、
最寄りの警察署に通報ください。法務局には報告してあります。
あなたのIPアドレスが探られているんですよ?
 準共犯要因もありますので、お気を付けて。


コピーライター・編集ライター・作家 元料理誌記者
肥満予防健康管理士 平和主義者 護憲論者 政治評論家
ヤフーチャット科学部屋・生物医学担当     江古田潤