パクられて

 

「SJS。スティーブン・ジョンソン症候群だ」。

 

このセリフに驚いてテレビを見た。

 

リビングでメールを作稿中、いつもテレビはつけてある。

 

番組を見ると言うより、広告が見たいからなんだが。

 

日テレ、「ST・赤と白の捜査ファイル」がついている。

 

警察モノだが科学を取り入れた番組だから、

 

一般に知られていない重篤になる可能性が高い、

 

疾患名ということで、脚本家が使ったのか?

 

だが、この呼び方、拙著・屁理屈屋のP132、

 

コピーライター・編集ライターの久住のセリフと、

 

ほぼ同じ。「SJS、つまりスティーブン・ジョンソン症候群

 

ていう病気があるんですが、~(後略)」。

 

パクられたか? 自費出版と言えど、

 

書店に並んでいた時期はあるし、誰か番組関係者が、

 

買っていても不思議はない。連ドラなんて、

 

常に企画不足なのを私はよぉーく知っている。

 

自費出版・・・無名の作家・・・パクっちゃえ。

 

そう思われても仕方ない。

 

日テレにも知っているPやDがいるから、

 

確認してもいいのだけれど。さぁらぁにぃっ。

 

拙著・屁理屈屋の刊行は、2012年1月1日。


1.和食を世界に発信≒ユネスコ世界文化遺産に登録

 

2.医療を外交手段に≒世界16箇所に日本発の医療拠点を≒安倍政権

 

3.健康茶に下剤成分≒センノシドAかBの指定部以外≒毎日新聞国民生活センター≒本記事

 

それから意外性に関しては、もうひとつあり、

 

4.痛風患者が統計的有意に減少≒日経メディカルオンライン


これらはすべて、拙著の発行後。

 

作中の描写を現実が追いかけている好例だ。

 

だったら、完全に真似をして、憲法九条を貫いてくれ。

 



コピーライター・作家 予言者←笑 医科学評論家 江古田潤