マジで予言書

拙著・屁理屈屋は、数々の記載が現実になり、

ほとんど予言書のようになっている。

拙著・屁理屈屋の刊行は、2012年1月1日。


1.和食を世界に発信≒ユネスコ世界文化遺産に登録

2.医療を外交手段に≒世界16箇所に日本発の医療拠点を≒安倍政権

3.健康茶に下剤成分≒センノシドAかBの指定部以外≒毎日新聞国民生活センター≒本記事

それから意外性に関しては、もうひとつあり、

4.痛風患者が統計的有意に減少≒日経メディカルオンライン


これらはすべて、拙著の発行後。

作中の描写を現実が追いかけている好例だ。

ところで、その5。沖縄県科学技術大学院大学

2011年の11月1日に設立されている。

拙著が第二校正をしていた頃だ。ただし、拙著では、

こう記載してしまった。

 そう太字ゴシックでタイトルされたプランの下に、文科省と記さ

れていた。副題は『日本版MIT構想』。

 沖縄の米軍基地が移転すれば広大な敷地が空く。ここに米国のマ

セチューセッツ工科大学(MIT)のような最先端科学の研究教育

機関を設立し、優秀な技術者を育成する…… 

これ、ヤフチャ科学部屋時代に、

そういう構想がある、と重鎮から聞いたのだ。

九州か、沖縄か、まだ決まっていなかったようだけど。

筆者がこの部分を書いたのが、2004年くらいだから、

立派な予言と言えるだろう。

拙著の描写を現実が追いかけてきているのなら、

憲法九条もそのままにして欲しい。解釈改憲、反対。


コピーライター・作家 
ヤフチャ科学部屋生物医学担当 予言者もどき 江古田潤