軍事医学の真実

どうも私のブログを読んでいる方は、

医学・法学・軍事・政治系の専門職が多いようだ。

じゃ、書いておいたほうがいいか。

拙著・屁理屈屋P207「密謀」

(前略)

「敗戦国から大量のデータを取得したからな、アメリカは。

我が国からは石井731部隊が中国で人体実験したときのデータを、

で、ドイツからは同様にユダヤ人の人体実験のデータを……

 戦後のアメリカ医学界が発展したのはそんな理由だったよな? え!?」

(後略)

最近、平成生まれのコと喋ったとき、

「昭和? ・・・戦争があったのしか知らない」

と、言われた。3cも教科書で知った世代。

まだ、戦争があったことを知っているのはいいことか、

それとも、第一次以前の中世くらいまで遡って、

人類史を語るべきか? 

そうこうしているうちに、第三次世界大戦の気配あり。

元・日本帝国陸軍少年飛行兵だった老父は、

「俺が生きているうちは、もう戦争だけは勘弁して欲しい」

と言う。私も同感だ。

内々で済んでいるうちに事態が鎮静して欲しい。


コピーライター・作家 医科学評論家

ヤフチャ科学部屋・生物医学担当 田中角栄世代 江古田潤