やっぱり予言書


拙著・屁理屈屋、P213「密謀」より↓

「……ODAか」

 ODA、政府開発援助は毎年、

1兆円規模の拠出になっている。

ところが援助されている側の国民は、

ほとんどその事実を知らない。

しかも当時のJICA(海外協力事業団)の入札に

応えて実際に海外でダムや発電所

用水路を作っているのはほとんど日本企業だった。

口の悪い政治評論家のなかには『税金のマネーロンダリングだ』

と指摘するものさえいる。

↑今回、ODAが大幅改正された。

今まで、相手国の軍がからむ案件は、戦争幇助につながる、と、

いっさい予算はおりなかったのだが、非戦闘要因に関しては、

日本がODAを実施する、というものだ。

戦争というと、ドンパチばっかりが目につくが、

防疫・給水・食糧支援など軍備以外の要因が、

大切な役目を占める、というのは先進国の国民なら常識だ。

となると。拙著で書いたことが、また予言になるかも。

実際、拙著の記述が現実になっている。

1.和食を世界に発信≒ユネスコ世界文化遺産に登録

2.医療を外交手段に≒世界16箇所に日本発の医療拠点を≒安倍政権

3.健康茶に下剤成分≒センノシドAかBの指定部以外≒毎日新聞国民生活センター

4.喫煙者は痛風患者が統計的有意に減少≒日経メディカルオンライン

5.日本版MITを沖縄で≒沖縄科学技術大学院大学の設立

この⒉番、戦地医療を実施できることになる。

拙著では、エジプトの例、ベトちゃんドクちゃんの例、

その他、さまざまな医療貢献が大きな国際的名声につながる、

と、喝破している。つまり今回のODA大綱の見直しは、

また拙著の予言書としての格を上げたことになる。

基本、拙著はエンターテイメント反戦ミステリである。

ぜひ、ご購読ください。


※※本作をネットで検索していて、私の悪口が届いた方、
刑法の名誉棄損か侮辱罪、また不正アクセス防止法違反ですので、
最寄りの警察署に通報ください。法務局には報告してあります。
あなたのIPアドレスが探られているんですよ?
 準共犯要因もありますので、お気を付けて。


コピーライター・作家 元料理誌記者
肥満予防健康管理士 護憲論者 政治評論家
ヤフーチャット科学部屋・生物医学担当 江古田潤