キャンペーン・大好きだった

 

 

拙著・屁理屈屋の刊行は2012年1月1日。
 
今日で、もう3年が経った。
 
原案を思いついたのは19歳のとき。
 
上司に左肩に手を置かれ、よくやった、
と言われた14歳の頃を思い出して、
考えた結果、医学・法学・軍事・政治に満ちた、
エンターティメント警察ミステリで、
疑似家族ものに仕上がった。ふう。
 
19歳の頃、私は永遠に恋愛をする資格はないんだな、
と思っていた。K子ちゃん、K美ちゃん、Y香ちゃん、
そしてS子。年上のお姉さんとしては、Kちゃん、
Y子さん、Iさん、R子さん、加えて、Oさん。
 
今でもそばにいる人、もう行方も分からない人、
さまざまだ。ここ数年、とても悲しい。
なぜか悲しい。心が通じ合ったかな、
と思ったSちゃん、Rちゃん。
ただのお金の付き合いだったのかな。
 
それはそれで、彼女たちの選択だから尊重しよう。
だが、どうしても最後の笑顔が忘れられないYちゃん。
初めて私の本を手渡した。無料で。
 
内容に気付いてくれるかな、と思ったが、
無理だったようだ。個別の自治体で、アニメキャラや、
ご当地キャラが乱立している。学生服を着て、
○色のリボンをしっかり、そう、しっかり、
握って欲しかった。フォトはSさんに内々に打診、
某総合学園もスポンスに乗るはずだった。
 
恋愛感情がウザいって言われたっけ(笑)。
 
プランナーはキャラクターに恋をする。
決して、かなってはいけない恋を。
 
とりあえず発症しにくいことだけ告げておく。
 
その後、どんな相手と一緒にいるか分からないので、
なんとも言えないが。・・・幸せになってくれ。
 
いつか私はハダカで公海上に捨てられる。おつかれさま。
この3年でいろいろな出会いと別れがあった。
それもまた、私の人生なのか?

※※本作をネットで検索していて、私の悪口が届いた方、
刑法の名誉棄損か侮辱罪、また不正アクセス防止法違反ですので、
最寄りの警察署に通報ください。法務局には報告してあります。
あなたのIPアドレスが探られているんですよ?
 準共犯要因もありますので、お気を付けて。
 
コピーライター・キャンペーンプランナー・編集ライター
CNJがん情報ナビゲーター制度履修 幻のオリンピック候補
ヤフーチャット科学部屋・生物医学担当      江古田潤