アルコール依存

・ ありゃ。ついにγが23になった。 10月初頭の検査では32。だが、月末には35。 で、今回が23。昔、トラック運転手で、 ZⅡやカタナ1100を転がしていた頃、 もちろんお酒を飲む習慣はなく、それでも確か、 30~40。ま、十代の頃、強い薬を服んでいたからだろう…

忘年会シーズン

飲んべぇ、パーティ好きにはたまらない季節がやってきた。 12月。私のように各業界にクライアント様を持っていると、 そのほとんどが忘年会に誘ってくれる。またクリスマスもある。 ちなみに私はクリスマスに、いい思い出は無い。 毎年、今年こそっ・・・と…

そろそろ10年が過ぎ・報道より

マスコミ業界にとある伝説がある。私がそれを耳にしたのは、現場を踏んでいた頃だから、もうひと昔ほど前か。 東京・吉原は由緒ある色街で、 今も簡素化された業態の、通称・ソープランドが多く軒を連ねている。 ひしめくそのネオンの海のなかに、一軒の老舗…

私の分身

私が旧・薬事法違反の広告表現を嫌って、 ほとんどのお客様の名刺を東京に置いたまま、 静岡県で暮らし始めた頃。すでに拙著・屁理屈屋で、 私の分身となる久住のモデルは、ほぼ出来上がっていた。 ↓P276より マスコミ業界人の9割は当然、文系出身だ。 いつ…

食事療法

・ 先日、本ブログでダイエットとは食事療法との、 記事をアップした。拙著・屁理屈屋ではt-PAやH1ブロッカー、 その他、医学用語はたくさん出てくるが、 基本的に、誰でも簡単にできる食事療法と、 各種栄養素、また未知の栄養素も踏まえて書いてある。 第…

楽にできるダイエット

拙著・屁理屈屋の第一主人公(怠学中の医学生)と、 第二主人公(警視庁・警部補)との出会い。 きっかけは暴力団事務所、その後、居酒屋へ。 第二主人公、織田警部補が肥満を気にしている、と聞き、 第一主人公はこう答える。 ↓ 「あの織田さん」 「なんだ」 「…

TBSオンデマンド

法律ものなので、思わず見入ってしまった。 TBSオンデマンドの「女はそれを許さない」。 女性弁護士さんの話なのだが、ネット配信されている第五話は、 虐待とネグレクトに耐えて、結果、 児童相談所に保護された十歳の女の子が、 自分の母親を相手に賠償請…

ウィルスは生命ではない

・ 私が本格的に医学の勉強を始めた頃、 まだ抗ウイルス剤は無かった。というより、 ウイルスではなく、ビールスと呼ばれていた。 スペルを見るとよく分かる。そしてフリーランスになった頃、 アシクロビルがデビューした。索敵して目標を撃破する。 ウイル…

ダイエットの続き

・ 拙著・屁理屈屋P166より↓ 「カラダに悪い物質もカラダにいい物質も、科学的思考上、 ありませんって。問題は量なんです。突き詰めて考えれば、 ありとあらゆる物質に毒性が存在すると言えるんです。 この、ただの水だって飲みすぎれば胃膨満や脱ミネラル…

自殺

タイトルはセンセーショナルだが、割と身近な言葉だ。 中学時代の級友が進学した高校の同級生が、 私が常連だった喫茶Sに来て、同じく常連になった。 で、彼の実家は下宿を経営。一つだけ空いている部屋があり、 値段を下げても入らない、と言う。理由を聞い…

ダイエットは食事療法

拙著・屁理屈屋の第一主人公(怠学中の医学生)と、 第二主人公(警視庁・警部補)との出会い。 きっかけは暴力団事務所、その後、居酒屋へ。 第二主人公、織田警部補が肥満を気にしている、と聞き、 第一主人公はこう答える。 ↓ 「あの織田さん」 「なんだ」 「…

危険ドラッグ

拙著・屁理屈屋P330より。↓ また覚醒剤はチアミン(ビタミンB1)をはじめ、 ビタミンB群の働きを過剰に後押しする。 脳の異常な興奮から来る現象であり、 食事を摂らなくても動き続けられるのはそのせいだ。 香辛料のニンニクにも弱いが似たような薬理メ…

サンズイ

・ ・ 拙著・屁理屈屋P409より。 サンズイのルート。・・・おっと閑話休題。 馴染みのお店で食事。 やはり常連さんで、顔見知りのお客さんが、 奢ります、と言ってビールを差し入れしてくれた。 で、私は食後、すぐに帰宅。なんせ、健康な歯は15本しか無い。…

インパクトファクター

・ ・ 織田警部補のセリフ~インパクトファクター 拙著・屁理屈屋P119より↓ 「(前略)医学は絶対に誤りを犯さないのか? ……俺がガキの頃はな、 夏になるとなるべく日焼けしましょう、と奨励された。 が、今では日焼けは皮膚がんの原因になるから避けましょう…

外科医・大門未知子

・ ・ このハンドル(neo_vital)で、ログインすると、 科学に目を向けないわけにはいかない。しかもリクエストがあったので、 外科医・大門未知子を取り上げる。このドラマのスタッフも、もしかして私のブログを見ているのではないか? 外科医は転院した場合…

がんと戦った13歳

・ ・ バラエティ番組を観ていた。 十二歳で骨肉腫を発症、13歳の誕生日を迎えて、 その後、息を引き取る。悔しくて、なんだか悔しくて、 自宅に戻ってパソコンを開ける。 抗がん剤の影響で、髪が抜けたと放送された。 5-FUかな?・・・それとも・・・。 ヒ…

織田警部補の沈黙

・ 私が原因不明の意識喪失で、転倒、 コンビニの冷蔵ケースで側頭部を打ち、 意識不明、四肢痙攣で救急搬送された、との話は何度か書いた。 術前のMRI画像では、脳面積≒体積が二分の一から三分の二程度まで、 減少している。15年前だったら、ほぼ確実に死亡…

中卒以上

・ 歌番組を観ていた。 元SPEEDの島袋寛子ちゃんが出ている。 閑話休題。例のアイドル雑誌創刊準備中の彼を手伝って、 アイドル候補生さんたちを探していたとき、 私の見解では、16歳~18歳。だが、注目していた橋本環奈ちゃんは、 当時、まだ14歳で、事務所…

信長協奏曲

信長協奏曲 戦国時代から教わることが多いので、 某出会い系サイトでは、尊敬する人の欄に織田信長を挙げた。 よって、信長協奏曲も毎週、観ている。 第三回で、手を怪我した女の子(前田敦子)に、 信長(小栗旬)が、21世紀から持ってきたバンド○イド的な、 緊…

ネタカブリ

・ おお、やったぁ。10月初めの採血で、血液検査。 γが32。夢の20代まであと一歩。で、また採血。 私「いやぁ、お酒、我慢している結果が出て、うれしいです」 看護師さん「あ。お酒我慢しているんですか? ・・・そうだ、 こんな話が合って・・・ある患者…

話を合わせる

・ 仲良しとスーパーへ。 明日、夜勤だから夜中の間食に、と、 リンゴの100パーセントストレートジュースを選ぶ。 私「いいんじゃない? ヒトはサルから進化した際、 よく果実を食べるようになって、仲間に果実の成る時期、 方角、予想収穫量を知らせるため…

コラーゲンの真実

・ あいかわらず美容関連のCMを見ていると、 コラーゲンの宣伝を多く観る。アホクサ。 胃や肝胆膵は何のためにあるの? タンパク分解酵素は当たり前に、 99.9パーセントが持っているんだけど。 ↓拙著・屁理屈屋P51より 「(前略)……あの、タンパク質って人体に…

守りたくて

安倍政権の解釈改憲のまま、日本は船出した。 自衛隊はアメリカとの共同作戦のための水陸機動車やら、 ミサイル防衛の新規プログラムを導入し始めている。 だから、私は拙著・屁理屈屋で書いたのだ、 あのヒトたちを守るために。 ↓P240「難病」より 「馬鹿く…

もう一度、ぶっちゃけ

・ 私の職業は、コピーライター、雑誌記者。 代表作は、JICA国際協力事業団はじめ、国内外の財閥系、独立系の優良企業。 某総理のゴーストライターの経験もある。約三年前に作家デビューもした。 出来上がった作品『屁理屈屋』は、医学、法学、政治、軍事、…

心肺停止

・ ・ このハンドル(neo_vital)でログインすると、 科学を無視するわけにはいかない。だが、書くのが痛い。 テレビニュースで、心肺停止の方を捜索している、と出る。 CPA。脳は血流が停止すれば、ほぼ確実に脳死状態になり、 むしろ、完全死の確率が高くな…

何が危険かわからない人たち

・ いわゆる脱法ドラッグが「危険ドラッグ」になって、三か月。 その件は当ブログでも再三、取り上げた。 ↓ とくに日本では50年代まで、 メタンフェタミン≒覚せい剤は合法でしたから。 町の薬局でも売っていたし、医師は鼻血止めとして 塗布剤にも利用してい…

冬が来る

・ 東京都下。八王子では、もう朝晩は寒い。冬が来るのだ。 で、ナンブ14年式。 このサブタイトルだけ読んで、意味が分かる人はガンマニアだろう。 旧日本帝国陸軍で、将校以上が持っていた拳銃の型だ。 そして、ガンマニアなら二種の形を思い浮かべることと…

軍事医学の真実

どうも私のブログを読んでいる方は、 医学・法学・軍事・政治系の専門職が多いようだ。 じゃ、書いておいたほうがいいか。 ↓ 拙著・屁理屈屋P207「密謀」 (前略) 「敗戦国から大量のデータを取得したからな、アメリカは。 我が国からは石井731部隊が中国…

高円寺

・ 中央線の駅、高円寺。この街は、我が青春の街である。 高校を三回中退し、四校目でやっと卒業したとき、 この街で、トラック運転手として新聞輸送をしていた。 当時、尊敬していた先輩にN村さんがいる。常に冷静沈着、 H大学法学部卒、探偵稼業を経て、運…

エコノミックアニマル

↓拙著・屁理屈屋P229「密謀」より 「米軍だけではありませんよ。相手国の将兵の治療にも全力を尽く します」 「……!?」「……」 犀川とヨシダは再び絶句した。綾泉のセリフは外気なみに冷えている。なにか重たい確信があるようだった。 「そしてその医療費を…